森タツロウ氏のメールマガジンより。 3つの where 1 Put it back where it belongs. 2 This is the house where I live. 3 I don’t know where she lives. 2は関係副詞の「where」で、3は名詞節を導く「where」。1が意外と自分の頭の中になかった気がする。 意味はわかる。「〜の場所に」という感じだろう。でも自分では書けない気がする。...
森タツロウ氏からのメールで紹介されていた文。 She returned home happy, bubbly, and excited for her future. この中の「and」が何を結んでいるのかという問題なのだが、なかなか難しい。 正解は、「happy」「bubbly」and「excited for her future」とのこと。 これら3つはいずれも文法的には「being」が省略された分詞構文と見ることができる。...
TOEICの練習問題を見ていて。 確信はないのだが、「動名詞、現在分詞の後に by は来ない」と考えていていいのではないかと思う。 「by」が「〜によって」という動作主を表す意味の場合、例えば、 reviewed by Mr. Smith(過去分詞 by) review by Mr. Smith(名詞 by) というのはあるが、 reviewing by Mr. Smith というのは無いみたい。日本語で考えるとありそうなのに。...
A staggering 60 billion tons have not been recycled. 主語は「A staggering 60 billion tons」で、これは複数扱い(has ではなく have)。 An incredible 60 billion tons have ~ An estimated ~ とかも同じで、「不定冠詞+形容詞+数詞+複数形の名詞」というパターンがあるみたい。 上の各例で「a」や「an」を削除するとGrammarlyが怒る。...
『英文解釈教室』(伊藤和夫)を読んでいて初めて知った文法用語「副詞的目的格」。 これは、前置詞が付かない名詞句で、副詞的な働きをするもの。 例えば、「this morning」とか「last week」とか。...
ちょっと意識して something という単語を使うといいかもしれない。便利。 I forgot something. 忘れ物をした。 I can't make up my mind about something. 決められないことがある。 I'm worried about something. 心配なことがあるんです。 また、時に something は「重要なこと」「大事なこと」というニュアンスを含む場合もある。 It's something for us to do. それ、やんなきゃいけない。
will have 過去分詞(p.p.)は普通は未来完了で、「〜し終わっているだろう」といった意味。 ところが、「現在の推量」を表すこともある。無論、文脈で判断することになる。 You will have experienced 〜 といった文の場合、「あなたはもう〜を経験したことがありますよね」という意味になることもある。 以上、『英文解釈教室』(伊藤和夫)より。 You may have experienced...
伊藤和夫『英文解釈教室 新装版』より。 Only after a century and a half of confusion was the royal authority restored. これは倒置になっており、元に戻すなら、 The royal authority was restored only after a century and a half of confusion. まあ、元に戻しても意味をくみ取るのは難しいのだが、この「only after」に注意が必要。...
翻訳の授業用に考えたこと。 「翻訳は2回する」 原文(英語) ↓ そのまま訳(日本語1) ↓ 推敲訳(日本語2) 研究者によっては「素朴訳」「完成訳」などと言っている人もいるが、その言葉のニュアンスに批判も少なくない。
今、英語に関する定期メルマガを2つとってる。 (1)ニック式英会話 (2)日刊英語ライフ (2)で最近紹介されていたもの。 「現在完了進行形は終わったことにも使える」 なるほど。

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