「the knowledge of~」と書いてあれば、普通は「〜の知識」。 ところが、ちょっと解釈が難しいケースに遭遇した。 以下は、エリザベス女王が亡くなった時の、チャールズ現国王のコメントの一部。 During this period of mourning and change, my family and I will be comforted and sustained by our knowledge of the respect and deep affection in which The Queen was so widely held. この中の「our knowledge of the respect and deep...
関係代名詞等の先行詞の前に、that や those が付くことがある。 先行詞明示機能と言われるそうだ。 日本語にする時は訳さない方がいい場合も少なくないようだ。 He lost even that small part of the country which he had held. 彼はその国で所有していたわずかな土地まで失った。 He was angry to that degree that he foamed at the mouth. 彼は口からあわを吹くほどの怒りようであった。 We discussed those...
USA TODAY の見出し。 Sober living for everyone is rising in popularity as Chrissy Teigen, more ditch drinking お酒を飲まない生き方が人気だ。クリスシー・テイゲンはじめ多くの人が飲むことを止めたように。 many は名詞として「多くの人」という意味の時があるが、同様に、 more は名詞として「より多くの人」という意味になる時があるので注意。...
「nice」と形容詞を組み合わせる、「nice and ~」という表現。 これは、後続する形容詞にポジティブな意味を持たせたい時に使う。 It's nice and hot! だと、「暑くて気持ちいい!」という感じ。 It's hot. だと、ただ「暑い。」になってしまう。 This is nice and spicy! は、「辛くて美味しい!」。
行方昭夫『英文の読み方』(岩波新書)および YAHOO! 知恵袋より。 All 〜 not は「全部否定」と「部分否定」の両方の可能性があり、文脈から判断する。 こんなの習ったっけ? All the students did not pass the exam. は、 「学生は全員パスしなかった」と 「学生全員がパスできたわけではない」の 2通りの意味がある。 曖昧。 Every student did not pass the exam. も同様。...
「Just because 〜 doesn't mean 〜」という表現について。 because が名詞節を作っているようだが。。。 以下、三省堂『Wisdom』より。 *慣用的に just because 節が主語になることがある Just because people don't talk doesn't mean they don't think. しゃべらないからといって考えていないということにはならない。 Just because I'm a woman doesn't make me a mother....